どこでもドア

ベタな話題で恐縮だけれども、どこでもドアがあったらなぁ〜と考えたことは誰にでも1度や2度や3度くらいあるだろう。わたしなどは100回は越えていると思う。出不精なのだ。

 

でもリアルにどこでもドアが実用化されたら、世界は大混乱の渦に巻き込まれることは間違いない。まず交通系の会社、陸海空の交通運搬系はすべて必要なくなる。船や自動車系の製造業も丸潰れ。原油価格も下がる。原油価格下がるとどうなるんだろ?とりあえずサウジとかアメリカとかロシアが黙ってないだろうな……あれ?これ相当まずいんでは?ん?そういう意味ではタイムマシンもヤバいなぁ。そうかドラえもんは世界の敵だったのか!!

 

な~んてね……フフフ……(誰だ)

 

まぁでもこれからもどこでもドアがあったらなぁ~と思うに違いない。

 

あ、タイムふろしきは?

さんかく

編み物関連のSNSを見ていると、どうしてそれを編むのかと思うことがたまにある(余計なお世話というものだ)。そのうちのひとつが三角ストール。三角ストールといえばフィンランドかどこかの森の奥深い一軒家で、揺れる椅子に座るスプーンおばさんっぽいおばあちゃん(なんだそれ)が着用しているイメージだ。そうだよあれっておばあちゃんアイテムなんじゃないの?なぜ編み物界隈の人々はこぞってあれを作るんだろ?と常々疑問だったのである。

 

そんなある日、配信で「100均毛糸で三角ストール材料費たったの400円!」的な動画を見かけ、なんとなくやってみるか?という気になったのだった。なんせたったの400円!だし。

 

早速動画と同じ糸を買ってきて編み始める。編み方は至ってかんたんで怪談話を聞きながらでも余裕。ただしかんたんなだけに同じ作業のくりかえしなので、たまに飽きてやすみやすみ、完成まで2週間ほどかかっただろうか。

 

出来上がったものを試行錯誤しながら巻いてみると、あれ?意外におしゃれ?かどうかわからんのだけれど自分には似合っている?気がする。というかわたしは三角ストールを気に入ったのだ。

あんなに何年も疑問符を飛ばしていたというのに、やってみないとわかんないものだなぁ~と感慨深かったという話。

 

って思って検索してみたら普通におしゃれな三角ストールって売ってるじゃん!知りませんでした。